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    『NPO町屋研』 丹波篠山古民家再生プロジェクト~Npo法人 町なみ屋なみ研究所 

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    第138回丹波古民家再生PJ~植木の剪定・続編

    つい先日までの猛暑・・・ 此処2~3日は秋の季節を感じさせる日々。
    身体を動かすには少し楽になってきた今日・・・ 相変わらずの片付け作業だが、2棟目の町家には植木が伸び放題である。雑草と植木の剪定で中々しんどい作業ですが、今日もボランティアさん・・・頑張ってくれました。

    作業前のミニ講座を・・・ テーマはやはり古い民家・中古住宅など、において購入する場合特に注意する点、目に見える部分の状況で判断しなければならない。また修理する必要のある部位の傷み具合の程度などなど専門家でも判断をするのに難しい。しかし考察を加え予測を立て大きく当てはずれの無い見通しを立てる。そこは経験値として確かなものがあり、クライアントにアドバイスできるので、良い意味において利用してもらえばいいと・・・
    また耐震的な問題で、古民家・中古住宅など新築と同様の耐震基礎を設けるのは不可能ではないが、コスト面と全体的な予算を見ながら判断することも必要である。
    古民家を、中古住宅を将来的な暮らし方として子供の世代へも住み継いでいくのか・・・ 自分達だけなのか・・・
    これだけでもイニシャルコストの掛け方が違ってくる。 などなど・・・ 間に合わせのような資料の提供でしたのでボランティアさんには申し訳なかったなぁ・・・と思っています。



                このような作業ですが・・・ スタッフ共で8名。
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    まともな道具類も無い中で・・・ 高所の枝切りは無理でしたが、午前中は何とか雨も降らず助かりました。


       
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    午後からはあいにくの雨で外仕事はあきらめて、離れの家財道具など整理・片付けです。廃棄物として処分する物など袋詰め、解体など・・・ 中々先が見えません、後何回作業すれば片づけが終わるのか・・・ため息が。


        
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    土蔵の中にもたくさん物が残されています。 仕分け作業でお宝探し・・・ で物を広げていきますが、廃棄処分するゴミが溜まるばかり・・・ 処分場へ持ち込みだけでも大変な作業となりますね。
    今は分別処分しなけばならないので、持込みまでに仕分けしておかないと、受入れてもらえませんから!

    このような作業が片付かないと、修理工事には入れません。丁寧に手作業で必要な物、残す物、処分する物などなど気持ちを込めて作業に当たるのがボランティアさん達。本当にありがたいことです。
    その為にもNPOのスタッフ一同頑張ります。


    次回作業日予定
    9月3日(土)10:00~16:00

    作業予定  詳細は後日案内します。



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