9月に入っても残暑は厳しいです、カタブキ民家のワークショップも一年連続で進めてきました。
外部下屋の修理が前回と今回で略完結の予定です。
今日はボランティアに瀬戸内海の小さい島『男木島』から
NPO法人男木島の町並み保存推進協議会の皆さんが参加して下さいました。

下屋の野地修理、防水紙、順次足場を盛り替えて…古瓦、葺き土の降ろし作業です。



皆さん残暑厳しい中、汗だくでの作業、大変ご苦労さまでした。
ありがとうございました。 これで次回ワークショップで屋根葺職人さん指導のもと、瓦屋根葺き工事のワークショップが開けます。
次回の予定
日時 : 9月21日(土) 10:00~16:00
場所 : カタブキ民家 丹波篠山市西野々
内容 : 下屋の瓦葺きワークショップ、本職さんのお手伝いしながら、屋根修理のノウハウが学べます。
※※このカタブキ民家のワークショップは実質次回が最終回となります。
10月19日(土)には一般向けに内覧会を催しします。
※最終のワークショップとなりますので、是非に倒れそうな茅葺き民家が見事に蘇り、内部リノベーションをし活用頂ける人を募っている姿を見て頂きたく思います。
ボランティアの皆様と工務店とが協力しあい、ここまで蘇りました。
ボランティアでご参加下さいました方々、本当にありがとうございました。
次回ご参加希望の方は、町屋研ボランティア事業部会 酒井、竹中、新垣迄申込下さい。
酒井:sakai.arc@gaia.eonet.ne.jp