1月17日・・・ 震災20年目の今日、多彩な復興催しが開催される模様・・・
丹波篠山も小雪がチラホラと・・・ 定例のプロジェクト・ボランティア作業へ。
スタッフ共で12名の参加、前回の竹小舞下地掻きの続きで荒壁土塗りです。
今日の左官壁講師はいつもの奥村勝哉さんと若匠メンバー。
作業工程の説明を受け、作業準備の班分け・・・ 水湿しする者、土を練る者と。
全て画像はズーム出来ます。

今日の新人さん・・・ 先ず鏝の使い方、動かし方。 ワークショップの機会を提供
頂いている再生物件のオーナーH様も参加して頂き、壁塗りの作業体験を。
奥村さんが丁寧に教えています。


土も練上がりましたので、荒壁土を塗付けますが柱間一枚の壁にどのように
塗り付けるのか・・・奥村さんが教授しています。 皆さん真剣にプロの技を・・・


皆さん作業が・・・手慣れて来て早い! 貫間が塗り上がると出来栄えをプロが
チェック・・・ 厚過ぎず、薄過ぎず・・・ 満遍なく均等な厚みでと・・・伝授!

裏押えをして、裏返し塗りが出来るように狭いスペースでの作業。

作業工程の最後は・・・ 汚れた道具類を水洗いを必ずします。
プロの使う道具を借りて作業していますので、丁寧に洗ってお返しします。
この日は、小雪がチラホラと降って、寒~い! されど、素手で水洗いをしてくれてます。
道具を丁寧に扱ってくれています・・・嬉しいですね。
皆さん寒い中大変ご苦労様でした。 ありがとうございました。
次回の予定
2月7日(第一土曜日)、次々回は2月21日(第三土曜日)
場所 引き続き魚屋町の町家
作業 荒壁土塗り(裏返し) の予定
参加希望の方は 案内窓口酒井吉一までご連絡下さい。