今日は古民家再生プロジェクトで、
新しい現場の修理前の解体・片付けボランティアしてました。
新しい現場は、堀端の旧武家屋敷を再生するため、ボランティアの皆さんが
蒸し暑い中頑張って汚れ仕事をしてくれました。
3連休の初日でもあり、参加者はいつもより少なめでしたが、皆さん
慣れてきているのでスムーズに片付き予定を終えました。
次回も解体作業になりそうです。

3~40年空き家状態で、屋内はかなり荒れている状況です。
床廻りは腐朽部位が多くあり、生活感が無くなると家の傷みは早いですね。

皆さん埃と汗で… でも頑張ってやってくれてます。
私はもっぱら写真を撮ったり、建築的なアドバイスをしたり、楽な役回りで
要領よくサボっています。
伝建地区内の武家屋敷(茅ぶき住宅) 築180年は経てます。
保存の為これから修理を手がけていきます。
完成後は… 果たして?どう利活用されるか、古民家のイタリアンレストラン
にとか、カフェとか… 夢が膨らみます。
隣では先週に竹林整備作業で伐採した竹で、空地の竹柵を設置していました。
武家屋敷群の一角になり、景観上見場を良くするため、保存会の
人たちでボランティア作業です。

このように少しずつ町並み景観が整えられていっています。住民主体となってです。