丹波古民家再生プロジェクト〜Npo法人 町なみ屋なみ研究所 『NPO町屋研』

    古民家再生ボランティアに参加しませんか? 伝統的な町並の保全に取り組むNPO法人町なみ屋なみ研究所が進める、ボランティアによる古民家保存の取り組みです。
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    第148回丹波古民家再生PJ2012/01/21 屋根葺き工事

     1月は連続週末でのボランティア活動です。生憎のうっとうしい空模様・・・ にも関わらず5名の参加者がありました。今日は瓦屋根葺き作業で屋根職人さんの指導で作業を進めています。
         


          24.1.21古民家再生ボランティア (16) (400x300)
    上屋と通り土間上屋の取合い部分の修理です。 谷板板金をやり変えているところですが、屋根部位にとって大変大事な修理部分となります。絶対に雨漏りをさせてはいけない施工を施します。古瓦での締め直しという修理の仕方は新築と同じレベルではどうしても上がりにくいところがあります。瓦そのものが古く、捩れ歪んでいることが多くあり、引掛け桟瓦でない故に雪などにより後年ずれることがある。



          24.1.21古民家再生ボランティア (11) (400x300) (400x300)
           土塀の瓦を並べ、台土に南蛮漆喰を使用して調整しています。
             瓦は他の物件からの使い回しで、64判瓦でしょう。
    結構年代ものの瓦・・・ 伝建地区内の物件から出た古瓦ですから、中には江戸期の瓦も混じっていると思いますね。


          24.1.21古民家再生ボランティア (21) (400x300)

          24.1.21古民家再生ボランティア (1) (400x300)
    土塀の屋根の棟の熨斗瓦積みです。 さすがにこの部位はプロでないと納まりが難しいですね。
    南蛮漆喰の厚み、熨斗瓦の勾配のとり方・・・ 絶対に雨の進入が許されない大事な部位です。
    こうしてプロが手本を実践して指導する・・・ ボランティアの皆さんはプロのテクニックを見て覚える・・・
    セルフビルドで実践する時のために、皆さん真剣ですよ。

    生憎の雨模様・・・ 外仕事の屋根葺き工事は作業続行は無理ということで午前だけのボランティア作業となりました。
    寒い中ご苦労様でした。



    次回は2月4日(土) 10:00〜16:00

    作業予定は  屋根瓦葺き工事の続きです。


    参加希望の方は 窓口:酒井まで

    第147回丹波古民家再生PJ2012/01/14 平成24年初回

    年が明け1月も下旬に差し掛かる今日・・・ 今年の活動報告ブログの最初のUPです。
    いささか間が延びすぎました。 スタッフであり、当ブログの管理人である私(酒井)がボランティア作業に1月2回とも欠席したことによります。遅まきながら今日のUPとなりましたことお詫びいたします。


         24.1.21古民家再生ボランティア016 (400x300)

    2012年度最初の活動日は以前の河原町の旧あめや(町家)での作業の続きとなりました。
    表構えの主家と奥向きの離れ座敷との取合い上屋の修理を進めています。創建当初は(江戸後期)中庭スペースだった場所に後年上屋が設けられたものです。
    1月の初回、スタッフともで8名のボランティア参加、今日の屋根下地工事には大工さんが指導してくれています。
    既存の鉄板葺き屋根を残して、重ねて瓦屋根下地を造っているところですね。(欠席で写真だけ見て・・・)


      
         24.1.21古民家再生ボランティア021 (400x300)





    こちらは土塀の瓦屋根を載せるための、腕木取付工作をしています。
    基の古い加工履歴部位を復元する形(?) 

         24.1.21古民家再生ボランティア017 (400x300)
         
         24.1.21古民家再生ボランティア020 (400x300)
    野地板が取り付けられて段々形になってきました。 この物件はあくまで文化財等の復元とかいう類のものでないことからボランティアさんの体験また実践の場でもあります。 出来映え云々・・・ 余り細かくは問いません。


         24.1.21古民家再生ボランティア023 (400x300)
    土塀の屋根下地ができました。次回には瓦屋根が載ります。

    大変寒い中ご苦労様でした。ありがとうございました。


    第146回丹波古民家再生PJ〜町家の内部造作解体終了!2011.12.17

    本年も余すところ・・・2週間。寒波の襲来で目茶寒い! 今朝温度計を見ると−2度でした。
    本年最後のボランティア活動日の今日・・・小雪がチラチラと舞っていて現場へ来ると瓦屋根は薄っすらと雪化粧していました。
    今日は何人集まるかなと少し不安気な思いで、現場で待っていますと、ボチボチと常連さんが・・・慌ただしい時期なのにありがたいことです。スタッフ共で7名の参加。
    今日は関西学院大の建築系の女子学生が作業にも参加してくれて、自らの勉学に活かす為町屋研の活動など視察に来てくれました。


          P1050096 (400x297)

                P1050100 (289x400)

    2階部位の新建材が張ってある天井、壁材の解体撤去をしています。天井裏、小屋裏の状況を確認する為にも必要な解体作業となります。天井裏には積年の土埃が・・・ 初参加の女子学生もいささか・・・仰天。



          P1050104 (400x294)

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    手馴れた仕事振りのボランティアさんの傍で・・・ノコギリの使い方から指導です!
    しかし、ノコギリが切れない!鈍らになった鋸歯、力任せに使ってると怪我の基、替え刃式なので次回には取替えたいです。


    この町家のボランティアによる内部解体作業等は、今回12月2回目・年内最後で一応の終了と致します。
    この物件については、全般に渡る将来計画が確定してから改めて作業に入る予定です。


    本年はこれをもちましてプロジェクトボランティア作業は終了いたしました。 この一年間多くのボランティアの皆様にご協力を頂きましたこと厚く御礼申し上げます。
    また来年度以降も町屋研スタッフ一同頑張って参る所存です。引続きご支援ご協力を頂きます様お願い申し上げます。

    来年1月の活動予定は一部変更いたします。
    第2土曜日、第3土曜日と致します。
    場所は 河原町 あめや商家へ戻ります。

    改めてご案内いたします。

    本当にお世話になりありがとうございました。
    案内窓口 
     酒井(吉)



    第145回丹波古民家再生PJ〜町家の内部造作解体その4

    何故か週末のボランティア作業日に雨がよく降る。 今日も朝方雨の予報・・・ 近畿南部では雷注意報??も出ていたこんな日の作業日、どれだけ今日は参加者があるか予測不能でした。 師走に入り世間は気忙しくなって・・・
    そんな中、スタッフ共で11名の参加者がありホットしたところでした。

          
          P1050057 (400x289)
    作業は計画プランを基に、造作部分の解体撤去の続きです。 ベテランボランティアさんが新人ボランティア2人を指導しています。(実は・・・ベテランボランティアさん自身も業界人でプロです。)
    一人は筑波大大学院の女学生・・・ 夏の参加以来2回目の参加です。研究の為夜行バスで丹波篠山へと・・・嬉しいですねぇ。


          P1050059 (400x300)
    この写真は??あえてUPしています。フラッシュをたくともの凄い埃が!!反射して・・・ こんな状況の中で作業を進めて行っています。間仕切り壁の撤去、こまい下地の荒壁塗・・・土埃が凄いです。鼻の中まで真っ黒になります。



          P1050056 (400x295)
    こちらも天井にベニヤ板が張ってあり、撤去しています。2つの建物を繋いでいる部分ですが、建物本体同士別個の建物ですが後から繋ぎ合わせて軸組みを組んでいます。ツジツマの合わない?組み方も無理やり納めている所もあります。天井板を撤去して初めて理解できました。

    このように現場合わせで無理やり納めてしまっているケースはよくあることですが・・・ 耐震的にえっ?というような部材の組み方、納め方をしている現場は今までにもよくありました。
    場当たり的な修理、リフォームで意匠的な納め方を優先して見え隠れ部位など構造的な配慮がなされず蓋をしてしまっているケース・・・よく出くわしますね。また反面、匠の技を見せ付けられた現場なども幾度かありました。

    この町家も概ね片付け、前準備解体作業も終了に近くなってきました。後は計画が確定次第本格的な建築工事に入る予定です。年内最後の今月17日、最終片付けをして一応の一切りとなる予定です。


    第144回丹波古民家再生PJ〜町家の造作解体その3〜2011.11.19

    昨晩からの雨模様・・・大雨警報が出されていた今日のボランティア作業日。
    朝からの雨では流石に参加者は少ないと予想していました。 スタッフそれぞれ所要を抱え、朝から顔出しが出来ず解体作業を先頭に立って進めていっている岡田工務店の岡田棟梁にお願いしました。 現場指導で若匠の大工さん2人が参加してくれましたので・・・大助かり!!でした。 スタッフ(遅れて顔出し)共で9名で作業を進めました。


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    今日の解体場所は主に造り付けの流しやらコンクリートブロックなどで作られた設備、壁部分などを解体撤去しています。
    また計画図面に基づいて、撤去する壁、荒壁まで解体しています。


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    比較的新しい部分の壁の解体撤去・・・ 凄い埃で作業も大変だったでしょう。
    横付けしているダンプに積込みますが・・・ ガラの解体で直ぐに山のようになっています。おそらく積載重量オーバーしている感じでした。 月曜日に処分場へ持込み処分してくれます。

    解体で発生する廃棄物・・・かなりの量になって来ています。現在は廃棄処分するにも厳しく規制され、不法投棄できなくなっています。これらの経費も馬鹿になりませんね。目に見えて残らない部分で建築工事費の一部となります。
    建築していく上でも地球に負荷の掛からない材料・・・ 自然循環型の社会に即した材料など使って活きたいものですね。


    次回のご案内
    日時     12月3日(土) 10:00〜16:00
    場所     今回の場所 魚屋町旧すし屋
    作業予定  内部造作の解体

    師走になり気忙しくなって来ますがよろしくお願いします。

    参加希望の方は 窓口酒井まで

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